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    日本語空間
    • 16 時間前
    • 2 分

    光

    いつもの5月なら、陽光が降り注ぎ風もさわやかで、 いちばん過ごしやすい季節のはずなのに、今年はやけ に雨が多く、天気が不安定だ。 何でもラニーニャ現象により、梅雨が早く到来する かもしれないとのことで、少々落胆している。 だが、今日は久しぶりに青空が広がり、外を歩いて...
    閲覧数:5回0件のコメント
    「見えるもの、その先に・・・」
    日本語空間
    • 5 日前
    • 2 分

    「見えるもの、その先に・・・」

    大学院に入る前は、美術作品の抽象表現に、特別惹かれる ことはなかった。 おそらくは無意識に、あらかじめカテゴライズされた形式 のなかで、硬直した捉え方をしていたせいと考えられる。 ちなみに、私の専攻は美術や芸術ではない。 だが、近代における科学史と芸術史の交わる地点には、...
    閲覧数:35回0件のコメント
    離れたもの同士を結ぶ
    日本語空間
    • 7 日前
    • 2 分

    離れたもの同士を結ぶ

    論文の指導をおこなっていると、自分自身の研究と は異なる分野の本を大量に読むこととなる。 それが、非常に知的な刺激をもたらしてくれる。 単に、知識の「量」が増えるというのではなく、 小さな点がつながっていき、線となっていくのは ありがたい。...
    閲覧数:27回0件のコメント
    「懐疑」する姿勢
    日本語空間
    • 5月8日
    • 2 分

    「懐疑」する姿勢

    だいぶ前に、「出藍(しゅつらん)」というタイトルで、記事を 書いたことがある。 学生の優越を素直に認められる師は、彼(彼女)自身、すぐれた 人物であるという内容だったと記憶している。 たとえば、相手が誰であっても、自説を否定されたら、よほど修行...
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    コンテクストの中で考える
    日本語空間
    • 5月7日
    • 2 分

    コンテクストの中で考える

    ゴールデンウィークも明日で終わる。 新年度は4月からだが、実際、どこでも本格的に学業や 仕事が開始されるのは、連休明けからだろう。 緊張と期待の入り混じるシーズンでもある。 昨晩も、課題にしてあった短い論述を、授業の中で添削 しながら解説をおこなった。...
    閲覧数:29回0件のコメント
    複文―短すぎず、長すぎずに―
    日本語空間
    • 5月3日
    • 2 分

    複文―短すぎず、長すぎずに―

    4月の後半は天気が荒れ模様で、何となく気持ちまで 晴れなかったが、ゴールデンウィークに入り、やっと 初夏らしい陽射しに出会えた。 一般の人と反対に、週末仕事が入っているため、私は 週の出だしが遅くなりがちだ。 ブログも、うっかりしていると週半ばまで手つかずと...
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    良い文章にはリズムがある
    日本語空間
    • 5月1日
    • 2 分

    良い文章にはリズムがある

    良い文章にはリズムがある。 論文に、美文調は求められていないが、読みやすい 文章、読んでもらうための文章となれば、リズムを まったく無視することはできない。 論文の添削をしていると、文章表現のこまやかな部分 にまで意識を欠かさない外国人学習者の方に出会い、...
    閲覧数:32回0件のコメント
    「スケール」考
    日本語空間
    • 4月30日
    • 2 分

    「スケール」考

    深さ1000メートルの鉱山の立坑の入口からハツカネズミを 投げ落とすと、ハツカネズミは底に落ちた瞬間、わずかな 衝撃を受けるが、そのままどこかに逃げ去ってしまう。 だが、ドブネズミの場合は死に至り、人間はバラバラになり、 馬はもはや姿をとどめない。...
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    関心を突き詰める―「何」を「どう」書いたらいいのかの質問に答えて―
    日本語空間
    • 4月26日
    • 2 分

    関心を突き詰める―「何」を「どう」書いたらいいのかの質問に答えて―

    論文を書こうとしている学習者の方にカウンセリングを おこなっていると、そもそも「何」を、「どう」書いて いいかわからない、という意見を聞きます。 そこで、踏み出すためのアプローチとして、堅苦しく 考えすぎず、元々の「関心」を生かすというのも一手です。...
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    専門性と教養
    日本語空間
    • 4月24日
    • 2 分

    専門性と教養

    教養は、単体で役に立つものではないが、それがあるか ないかで、「知」の質も変わってくる。 少し前に、フリーマン・ダイソンの著書について書いた。 1923年、イギリス南部で、弁護士の母と音楽家の父の間に 生まれたダイソンは物理学者で、朝永振一郎、ジュリアン・...
    閲覧数:32回0件のコメント
    リセットしてあらたなコースへ
    日本語空間
    • 4月23日
    • 2 分

    リセットしてあらたなコースへ

    地元の市立図書館の貸出冊数が、4月から10冊に なった。 以前は、6冊だったが、コロナの感染拡大により、 室内で過ごす時間が増えたことが影響しているの だろう。 市民からのリクエストも多かったのではないか、 と想像される。 県立図書館と合わせて、合計20冊まで借りられる...
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    推敲また推敲
    日本語空間
    • 4月20日
    • 2 分

    推敲また推敲

    審査の存在する論文は無論のこと、依頼されて書く「寄稿」も、 その扱いに恥じないよう、いったん書き上げたのち、推敲を 納得がいくまで繰り返す。 推敲を経ない論文を、論文とは呼べない。 たとえ大家であっても…否、大家であるほどに、抜かりなく 推敲をおこなうだろう。...
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    書くことに向き合う
    日本語空間
    • 4月5日
    • 2 分

    書くことに向き合う

    現在行っている授業のなかでは、書くことに対する 苦手意識を軽減するため、まずは短文を書いて もらっている。 それまでに長い文章、論理的な文章を書いた経験が なければ、いきなり論述をおこなうことは不可能 に近いからである。 だが、短い文であっても、続けて書いていくうち...
    閲覧数:32回0件のコメント
    中心/周縁
    日本語空間
    • 4月3日
    • 2 分

    中心/周縁

    春は天気が変わりやすい。 昨日も予報が外れ、夜から雨となった。 しかし、春の雨は、季節が明るい方に向かう兆しを はらみ、優しく降り注ぐようだ。 その音を耳にしながら、眠りに就くのは、ふしぎと 心地よい。 一方で、混沌とした世界の状況を見やれば、自分だけ...
    閲覧数:36回0件のコメント
    不可視の領域から
    日本語空間
    • 4月1日
    • 3 分

    不可視の領域から

    先週は、日本各地で大学の卒業式がおこなわれており、 人数制限をしつつも、多くの学校が対面形式を用いて いるようすがうかがえた。 いくつかの動画を見たが、卒業生の一部がユニークな 仮装をこらす一方で、含蓄のある総長のことばが好対照...
    閲覧数:34回0件のコメント
    文章の力
    日本語空間
    • 3月26日
    • 2 分

    文章の力

    研究会に送る原稿の締め切りが、4月中旬に迫っているにも かかわらず、なかなか手がつけられないでいる。 元々、書き始めるまでの助走が長いほうで、可能な限り参考 文献に目を通し、全体の見取り図が決まったら書き出すのが 常なのだが、今回はどうにも重い腰が上がらない。...
    閲覧数:31回0件のコメント
    抽象的思考
    日本語空間
    • 3月24日
    • 2 分

    抽象的思考

    自身を取り巻く「何か」に違和感をおぼえ、モヤモヤが 消えないとき、抽象的な世界に想像を馳せる。 すると、それこそが「現実」と錯覚していた具象的な 形象に彩られた世界は、あくまで一つの虚構に過ぎない ことが見出されるのだ。 妄想でもオカルトでもなく、抽象的世界は、それを...
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    自分だけのテーマを設定する
    日本語空間
    • 3月22日
    • 2 分

    自分だけのテーマを設定する

    大学院時代を振り返り、研究における苦しさとよろこびを あらためて比べれば、確実に後者の方に軍配が上がる。 決められた“枠”の中で、良い成績を取ることを目指す大学 時代と大きく異なるのは、研究行為の中核となるテーマを 自身で自由に設定することだ。...
    閲覧数:36回0件のコメント
    ブレインストーミングをおこなう理由
    日本語空間
    • 3月19日
    • 1 分

    ブレインストーミングをおこなう理由

    日本の大学院に進学したいが、何から手をつけていいか わからない、という外国人の方は多いと思われます。 便宜的な問題もありますが、あえて逆算し、最も重要な点 を挙げれば、それは研究にあたり、自分自身のテーマを 持っているかということになります。...
    閲覧数:38回0件のコメント
    漢語は文章の要(かなめ)
    日本語空間
    • 3月17日
    • 2 分

    漢語は文章の要(かなめ)

    昨日の授業で、学習者の方に書いてもらった文章を見て、 直接、問題点を指摘していくなかで、漢語の“ズレ”が 気になった。 JLPTのN1には合格しており、会話は流暢だが、より きちんとしたことば遣いを身につけたいと、日本語の ネイティブレベルを目指している方である。...
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