日本語空間2023年8月4日1 分美酒気がつけばもう8月。 今年も1年の半ばを過ぎてしまった。 何をするにもこれほど暑くては、気持ちも挫けがちだが、 今晩は、学習者と12月までの予定を確認し、逆算をして 進度をはかり直した。 さて、暑かろうと寒かろうと、読書は生活習慣の一部に...
日本語空間2023年7月28日2 分「厚い」記述を危険な真夏日が続き、屋外での行動が制限される中、クーラー をつけた室内で論文の構想をおこなうのは、何ともぜいたくな ことと、一抹の罪悪感をおぼえる。 異常気象の原因そのものが、環境に負担をかける文明的生活で あるのだから、せめて設定温度を高めにしたり、冷やした紅茶...
日本語空間2023年7月21日1 分キラリと光る会話をしたり、書いたものを読ませてもらったりしたとき、 「キラリと光るもの」を感じさせる人がいる。 それは、すでに開花しきった才能ではなく、「芽」の段階 ともいえるのだけど、ありきたりでない何かなのである。 たとえば学術論文においても、研究業績を積んだ者でなく、...
日本語空間2023年7月8日1 分ルビコン川を渡る?今では当然のように受容されているシステムの中にも、 登場当時は、賛否両論を生んだものがあった。 最初は警戒心を抱いたとしても、利便性が優先される うち、それなしではいられなくなる。 ChatGPTが注目を集めるこの日頃、東京大学の副学長...