- 日本語空間
『背水の陣(はいすいのじん)』の心得で
昨晩、カウンセリング後に決まった論文サポートは、
何と締め切りが明日…!
「サバイバル歓迎」を謳っている『日本語空間』だが、
今回は、超がつくほどのサバイバル的状況となった。
論文の骨格はできあがっているものの、論旨が完全に
通ってはいない、参考文献が足りないという問題点が
立ちはだかっており、それらを短時間でクリアしていく。
大変でない論文執筆などありえないので、この程度を
大変と言っていては話にならない。
2日間は「背水の陣」のつもりで尽力しよう!
背水の陣とは、文字通り、背後は「水」(実際の戦場では
川などがイメージされる)で進退きわまった状態を指す。
ここで踏ん張らなければならないというギリギリの状態
で、精神力を試されるのだ。
別に「窮鼠猫を噛む」=追い詰められた鼠は猫をも噛む
というようなことわざもあるが、極限状態においてこそ
発揮される能力があることは、自身が身をもって体験してきた。
さあ、無限の地平へ踏み出そう。
何よりも勝利を信じて‼

曽山幸彦『弓術之図』(1881)