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ウィズコロナ時代の転職活動

先日ニュースで、コロナの影響による日本人の

失業者数が、5万人に上ったと報じられていました。


実際には、数字に上っていない部分もあると予想

され、暗澹(あんたん)たる想いになります。


このような状況で、転職を希望する外国人会社員

のサポートをすることになりました。

(本人の許可を取って書いています)。


その方は、日本で就職して2年足らずですが、今春、

自宅待機が続いた時、将来についてあれこれ考えた

そうです。

日本で「定年退職まで働きたい」、という気持ちは

変わらないが、より仕事の幅を広げスキルアップ

したいという結論にたどり着いた、とのこと。


一次の書類審査では、志望理由や自己PRに、彼なら

ではの能力や人間的な魅力を盛り込んだ結果、先方

から「是非、面接をしていただきたい」との返事を

もらえました。


そして、今日の午前中、オンライン面接が行われ、

さきほど本人から「好感触でした」との報告を

受けたばかりです!

→Zoomを使い、面接官は二人だった。


質問を想定し、徹底的な練習を行っていましたが、

想定外の質問はなく、すべてにしっかりと答えられ

たようです。


転職に際して、特に重要なのは、転職の理由に説得

力を持たせること。

あくまでポジティブな見解を述べねばなりません。

ただし、100%本音である必要はなく、もっともで

あると納得される答えが、求められるのです。


ウィズコロナの時にあり、危機を好機に変えうるよう

な情熱と、前向きな姿勢で臨んだのが、今回の

「好感触」につながったと言えます。


さあ、胸を張って次へ!!

























 佐藤可士和(さとうかしわ)デザイン

「 今治(いまばり)タオル」のロゴ

 佐藤氏は、「ユニクロ」のロゴのデザイン

でも有名です。

 今治タオルは、愛媛県で100年以上の歴史

を持つ職人技によって作られています。

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