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オリジナルにこだわり第一歩をしるす!

昨夏、東京オリンピックにおいて、エクストリームスポーツと

呼ばれる分野で、日本人の活躍が目立つことに言及した。


現在おこなわれている北京オリンピックでも、昨日、平野歩夢

(ひらのあゆむ)選手が、スノーボードのハーフパイプで、みごと

金メダルを獲得した。


平野選手は、新潟県出身の23歳。

2014年のソチオリンピックでは、史上最年少の15歳で銀メダルを、

平昌オリンピックでも銀メダルを獲得している。


今回、4位となり引退を決めたこの競技のキングオブキングとされる

ショーン・ホワイト選手(アメリカ)は、長年、平野選手の憧れだった

そうだが、両者はともに、スケートボードのフィールドにも足を かけていることが注目される。

平野選手は、それを「二刀流」と称しており、他分野でも、複数の 競技を並行しておこなうスポーツ選手が出現している。 ユース・カルチャーとも関わる当該のスポーツは、歴史が浅いからこそ、 それに携わる人間が、柔軟に競技に取り組み、活躍のフィールドを

広げていくようすは、魅力的に映る。


今回、平野選手は、オリンピック会場でも「メダル」ということば

を口にしなかったそうだ。

だが、結果として、世界トップの栄冠を授けられたのは、他の選手が

なしえないオリジナルの技を繰り出した点にあった。


彼が、成功させた“トリプルコーク”は、その意味で、真白な雪原に

あらたな第一歩を刻んだのである。


論文の「新規性」は論文の生命そのものだ、と以前に記したが、 何をおこなうにしても、オリジナリティにこだわる態度は、「個人」に とどまらない「全体」の状況を進化させるに相違ない。 己を信じ、わが道を邁進する創造者に祝福あれ!





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