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リライトする機会に感謝

昨年の大晦日、まさに新年のカウントダウンまであと 数時間というとき、外国にオンライン投稿した学術論文 の査読結果を、一昨日受け取りました。 「部分的な修正の後に掲載」という評価で、まずまずと 言ったところです! 3名の審査員のうち、2名は、全面的に良いコメントを くれましたが、残りの1名は、少々辛口でした。 厳しめである理由は、私とその方の用いる方法論の異なり にあるようなので、冷静に考えれば、どちらが絶対的に 正しいというものではなく。 研究に限らずですが、新しいことを始めようとすると、 旧体制から反発が出るのは、むしろよくあること。 その点、覚悟はしていました。 しかし、最初から忖度するのでは、そもそも研究なんて 行う価値がありません。 むしろ、研究に誠実であるため、自信を持ち主張をおこなう つもりですが、同時に傲慢になってはいけない、と自戒 しています。 なので、リライトの機会を与えられたことに、心から 感謝。 何事にも慎重な日本では、通常、リライトの機会が1か月 近く与えられます。 けれども今回は、わずか1週間。 与えられた時間内、それでも原稿に、数百回は目を通せる でしょう。 大切に綴ってきた文章を、より良いものに変え、高みに 押し上げてやろうと思っています。 いざ! リライト上等。

雪に覆われたローマ時代のアゴラ。 ギリシャ・アテネで(2021年2月16日撮影)。 (c)LOUISA GOULIAMAKI / AFP

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出会いがあれば別れがある。 それは、理(ことわり)なのに、 一抹の寂しさを拭うことができない。 『日本語空間』がスタートしてから、 今までいちばん長く(2年半!)学習 を続けた方が、今月中旬に国へ帰る。 毎週日曜日の晩、PCの画面で顔を 合わせながら、実際にお会いする機会 は一度もなかった。 それでも、何の問題もなく、最後まで 円滑に授業を進められたのは何よりだ。 帰国後は、日本語を使う頻度が減る