• 日本語空間

凄絶(せいぜつ)でもあり爽快(そうかい)でもある

以前、「日本語空間」に依頼してくる外国人学生は、

9割がサバイバル的状況にあると書きました。


そうであるからこそ、頼られるのだと理解しています

が、超短期で結果を出さねばならないにしても、

サバイバルの内実は、まったくもってケースバイケース。


相談を受けた時点で、目標達成の見込みがあるか否かは、

おおよそ判断できます。


ポイントは、学習におけるセンスというか勘所、そして

主体性、気力(根性…?)の有無です。


その時点で、できていないことがあっても、これらを

兼ね備えていれば、後は、方向を示すだけ。


期限が迫る中、短時間のうちに、課題をクリアしていかねば

ならず、そうやって学習の密度が濃くなれば濃くなるほど、

凄絶さも増します。


そこまで「濃い」学びをおこなうことは、集団授業では

まず不可能。


そして、以前に書いたごとく、〇×や四択問題のように、

決まりきった一つの答えを「暗記」するような勉強とは、

レベルが異なります。


しかし、最適の「解」を希求し、峻厳(しゅんげん)な山を よじ登るようにして、自身を高みに引き上げていく経験は、 きっと極上の爽快さをもたらすはずです。

   今回のオリンピックで金メダルを獲得した堀米雄斗(ほりごめゆうと)選手。    稀有(けう)な輝きを放つその技の秘密が知りたいと思っていたところ、    小学生時代に目が極端に悪く、足の勘だけでボードを操っていたという    記事を読み、納得しました。   私の研究におけるキーワードの一つが「視覚」なので、非常に興味深く    感じます。

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出会いがあれば別れがある。 それは、理(ことわり)なのに、 一抹の寂しさを拭うことができない。 『日本語空間』がスタートしてから、 今までいちばん長く(2年半!)学習 を続けた方が、今月中旬に国へ帰る。 毎週日曜日の晩、PCの画面で顔を 合わせながら、実際にお会いする機会 は一度もなかった。 それでも、何の問題もなく、最後まで 円滑に授業を進められたのは何よりだ。 帰国後は、日本語を使う頻度が減る