オンライン授業に対する意見は、学生自身、教員、
社会人等、立場により異なります。
しかし、世界に数ある国の中から、日本を選び
留学した外国人学生のためにも、「学生ファースト」
で現状を考えるべきだ! と声を大にしたいです。
日本は、ITに関しその後進性をよく指摘されます。
遅まきながら、新政権は、その分野に力を入れて
いくと述べていますが、いずれにせよ徐々に
技術的な問題は解決されていくでしょう。
また、コロナウイルスに対するワクチンの開発も
進められており、永遠にこの状態が続くわけで
はないと考えられます。
そこで、現今の最大の課題は、端的に言ってオン
ライン授業の「質」!!
クラスターを避けるため、対面の授業を行わない
というのであれば、それに見合う授業を提供する
義務が、当然あります。
専門分野や、授業の形式によって、問題点も異なり
ますが、大学側は、早急に授業全体を意義のある
ものにすべく最大の努力を行わねばなりません。
工夫の余地は、ありすぎるほどにあるでしょう。
このような形式に、教員が慣れていないなど、
学生が言う分にも、教育の責任がある側の言い訳
にはなりません。
その上で大学側が、学生に対し「我慢を強いず」、
明るい未来を思い描けるようにすべきです。
危機は好機。
教育の在り方を抜本的に問うていくこと、学生を
第一に改革していくことが、猶予なしに求められて
いるのです。
★ツイッター
大学生の日常も大事だ
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