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小回りの利く自由

梅雨にもかかわらず、今年はやけに雨が少ないと

思っていたら、史上例を見ないほど梅雨明けが

早いらしい。


気温も連日、軽く30度を超え、6月というより

8月のようだ。


じめじめした天気に悩まされないのはよいが、

季節ごとの「らしさ」が、薄れていくようでも

ある。


さて、最近は、学習者が増えたり、ちょっとした

雑事にかかずらっていたりしたせいで、自分自身

の研究に集中できずにいた。


気づけば、寄稿の締め切りが1か月を切っており、

青ざめている次第。

実際には、4月に研究会で発表した内容を補足

したものになるが、時間が不足していて言及し

きれなかった部分まで盛り込む予定である。


依頼されて書くので、査読がなく、何を書くかは

基本的に筆者に任されている。

発表内容と大きく食い違っては問題だが、堅苦しく

考えないながら、再考の機会を生かした意欲的な

ものに仕上げたいと希望している。


今日は、やっとのことで時間を作り、市立図書館

へ行ってきた。

県立図書館が改装中のせいか、借りようとしていた

本の何冊かは、貸し出し中で、こんな専門書を読む

のは、やはり学生なのか? それとも学習意欲の高い

人なのか? と想像してみる。


すぐに読めないのは、不便だが、目に見えぬ同志的

存在(!)に思いを馳せるのは、心楽しくもある。


組織に属せず個人でやっていくのは、不安定ながら、

時間の使い方の自由度が高いので、この生活に慣れて

てしまった今、元に戻りたいとは思わない。


仕事→研究、また仕事といった細かい繰り返しを

おこないながら、過ぎていく日々の潤沢。

ミニマルとも、小回りが利くともいいうる生活を、

静かに寿いでいる。




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