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柔軟な研究生活を送ろう

ここのところ、日本の大学院に進学を希望する

外国人学生が増えている。

 

実際に大学院で博士課程を修了した身としても、

専門性が絞られ、高度な学びをおこなえる大学院

は、大学以上に、留学としては意義あるものと

思われる。

 

日本国内での大学院進学率は、依然高くないが、

優秀な外国人学生が増えることで、全体のレベル

アップが図れるなら、本来の少数精鋭的なあり方

が保たれるのではないだろうか。

 

さて、大学までの学びと異なり、大学院では

研究科に所属してもその中だけで研究が完結する

ことはありえない。

 

以前にも述べた通り、まず入学以前に研究の

「自立」が求められることもあり、何から何まで

教えを乞うという姿勢自体、受け入れられず、

足りない部分は自分自身で補わねばならないのだ。

 

つまり、研究科で所属する研究室は、あくまでも

軸足を置く場の一つである。

いくらせっせとゼミの演習に参加し、良い成績

を修めても、それで質の高い学位論文が完成

するわけではない。

 

当該の大学院に入学を希望しても、専門分野が

合う教員が見つからないことも往々にしてある

ので、そのような時は他大学院のゼミに参加

させてもらうケースもめずらしくない。


何より、複数の学会に所属し、論文を投稿したり

大会に参加し発表をおこなったりすることは

基本的な活動で、その他にも「活字化」した

文章を増やすことが肝要だ。

 

そうして、「内」にこもることなく、可能な限り

「外」へと出よう。

 

欲しいものがあれば己で積極的に行動し獲っていく。

そのような自主性こそが研究を成功に導くだろう。



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