• 日本語空間

猫が教えてくれたこと

今日は、時間を延長して、大学入試直前の留学生と

白熱したレッスンを行いました。

→「○○白熱教室」を思い出しましたが、ちょうど

その著者のテキストを使ったばかり。


ただ真面目に、完成度を高く仕上げれば、合格する

というものではないので。

頭を切り替え、サバイバル的なストラテジーを意識

し集中するうち、瞬く間に時間が過ぎました。


私は、お世辞でほめたりすることができないのです

が、今日は如実な手応えがあったため、心から賞賛

すると、満面の笑みが!


レッスン後、雨が止んでいたので、ドアを細目に

開けておくと、メメ(雌猫5か月)がやってきました。


最近、知恵をつけ、餌を食べ終わると帰らねばなら

ないとわかっているので、すぐに食べ切ろうとは

しません。

ちょっと切ない…


私の膝に乗り30分ほど眠った後、やっと餌をたいら

げ、おとなしく帰っていきました。

出会ったころは、背骨が浮くほど痩せ、おどおど

していたのに、しっかりした体つきになってうれしい

です。


野良猫の世界が厳しいことは、漠然と知っていました

が、メメに会ったことをきっかけに、猫たちの殺処分

やTNR※について、深く考えさせられました。


youtubeにアップされていた子猫たちの殺処分現場

に目をこらし、人間の業(ごう)の果てしなさに思い

至りつつ、夢で何晩もうなされたものです。


事務所のある建物は、賃貸物件のため、動物を飼う

ことができません。


さて、これから私は何をなすべきか?


悩みながら、考えることを放棄しないでいこうと念じ

ています。



















※TNR: Trap Neuter Return

3回の閲覧

最新記事

すべて表示

「憂国」から50年(2)

モーリス・パンゲ氏のいう「スノビズム」による自死 とは、「これみよがし」の演劇的なそれを指しています。 三島が、自衛隊のある建物のバルコニーで演説をした のち、室内へ入り、切腹を行ったのは、結果的にそう なったのでなく、あらかじめシナリオが存在しました。 さまざまな理由は、後付けのようでもあり(たとえば 天皇制を支持しながら、生身の天皇には興味を持た なかった)、死への衝動をバネに、本人なりの美意