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続・「共生」考

外国人受験生にとっては、一番の山場だったEJUも

昨日、無事終了しました。

週明けの空は、澄み渡って清々しいです。


さて、野良の子猫「メメ」が、事務所にやってくる

ようになってから3か月余り。


最初は、「また来たか」くらいの感じでしたが、

TNR※で捕獲され、不妊手術を施され、耳を切られて

帰ってきたのを見て、大切なことを考える機会を

得ました。


顔立ちや性格から、おそらく雌ではないかと推測

していましたが、左耳を切られてからそれが判明

するという経緯…


この辺りで見かけるメメのきょうだいらしき子猫

たちも、切られている耳がどちらかで、性別が

見分けられました。


TNRについては、詳細に論じれば、論文が何本でも

書けるでしょう。

日本では、現状、賛成派が圧倒的多数を占めます。


当該の「有志」たちは、多くが主婦や定年退職者

たちから成り、野生の猫たちを「地域猫」として

管理しようとしています。


しかし、すでに出産間近の母猫を、捕獲器でとらえ

大急ぎで動物病院に運び込み、堕胎手術を施すなど

というのは、絶対に必要な行為でしょうか?

その際、母体に負担がかかり、親子ともども死んで

しまったのを「仕方がなかった」とのたまい、

「それでも、この方法が正しいと信じる」と綴って

いた人の文章を読み、暗澹(あんたん)たる気持ち

になりました。


日本文化の性質に鑑みれば、野良猫が繁殖して「困る」

原因に、あちこちを「汚される」ことが挙げられます。


外国人が、日本を訪れ、道路にごみ一つ落ちておらず

「きれい」だというのを耳にしますが、

「清潔」も、行き過ぎれば、歴史的に悪名高い「浄化」

の概念につながるのではないでしょうか。


※TNR: Trap Neuter Return





















         9月

    初めての撮影に緊張気味…





















        10月

     甘えることをおぼえる。



















        

        11月

耳を切られても、メメはメメである。

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