- 日本語空間
頂上までもう一息
年末は繁忙期と決まっていて、依頼が増える
ため、年の瀬まで慌ただしく過ごす。
今日も授業が四つあり、すべて異なる内容
なのだが、どれも手応えを感じていて、結果
を出すことができそうなのをうれしく思う。
特に論文指導は、締め切りを間近に控え、
白熱してきた…!
思えば、スタートから遠いゴールを目指し、
どれだけの労力をかけてきたことだろう。
学習者の方と、二人三脚のようにして、連絡を
密に取りながら着実に進んできたのである。
以前、論文を「建築」にたとえたことがあるが、
その建築物がまもなく姿を現わす。
この「時が満ちていく感じ」がたまらない。
何度、その現場に立ち会っても、いつも感動は
あたらしいものだ。
時間の無駄を省き、感覚を研ぎ澄まし、最高の
仕上がりを目指そう!!
