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3月の終わりに

何かと慌ただしく過ごしているうち、

ふと気がつけば、もう3月も終わろうと

している。


基本的にフリーで活動をしていると、

学校や会社のような年度の区切りもない

のだが、それでも4月は、1年の初めに

あたる1月よりも何か新しいことが始まり

そうな予感に満ちている。


昨年、講演会で発表と寄稿の機会を設けて

くださった恩師に、久しぶりで連絡をした。

すると師は、論文を2本と市から依頼された

論稿を並行して執筆しているとのこと。


私も、負けてはいられないと良い刺激を

もらい、あらたなテーマに挑むことにした。


修士論文も博士論文も、後に続く展開を期し、

厚みのある内容を心がけたが、そのかいあって

それぞれの課程では、成果を上げることが

できた。


研究者によっては、かなり絞られたテーマを

一生続けるケースもある。

だが、私のように学際的なアプローチを採る

者は、手探りをしつつ、かなり隔たった分野

にまで領域を渉猟することもめずらしくない。


そう、むしろそのスタンス自体、意義がある

ことなのだと自任している。


一方で、博論のテーマから離れることは、

これまでになかったアウェイでの闘いを意味

する。

それこそが望むところ。

どこまでも己を恃み、いざ大洋に一人漕ぎ出そう。


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