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4月の終わりに

例年と打って変わり、混沌(こんとん)としたなか、誰も

が手探りのようにして過ごした4月も、今日で終わります。


カレンダーではゴールデンウィークの最中ですが、

大学や大学院に在籍する皆さんは、のんびりした休みと

は関係なく、毎日を送っているのではないでしょうか。


コロナウィルスの感染者は、いったん減りましたが、この

連休中をどう過ごすかが、社会全体に反映されてきますね。


引き続き、静謐(せいひつ)な室内の時間を、有効に使い

ましょう!


さて、仕事が閑散期のため、私は、研究の方に比重を置いて

いました。

しかし、ポツポツと動きがあり、昨日も新規の学習者に、

カウンセリングをおこないました。

至急レッスンをはじめたいということで、早速今日からの

スタートになりました。


コロナ禍(か)は、社会に、深刻なダメージをもたらしました。

しかし、同時に、限りある状況のなかで工夫する術(すべ)

を、私たちに考えさせてくれたようです。


対面が当然であったレッスンも、スカイプでおこなうこと

に、今のところ問題はありません。

むしろ、移動時間がなくなった分、スリム化が図れるのは

好ましいと感じます。


ただし私自身は、今まで以上に、「伝える」ということを

意識しています。

気持ちを引き締め、画面に向かいます。


4月の終わりに、あたらしい風が吹いてきました。

困難を知恵で乗り切り、果敢(かかん)に進みましょう!











たんぽぽ、タンポポ、蒲公英…

同じ植物を指すのに、文字の印象はだいぶ

ちがいますね。

日本人は使い分けが好き、とはいえます。

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