日本語空間2020年8月11日香る港(かおるみなと)港町の潮風は外国の香りを伝えてくれます。心が曇ったとき、海の近くを散歩すれば、文化のソト側から、清新な風が吹き込む。どんなに落ち込んでも、今いる場所が耐え難くなっても、海に目をやれば湛えられた水の先には、別な世界が開けていると。信じられることは救いです。コーズウェイベイ(銅羅湾)に友人が住んでいました。早稲田大学への留学経験もある日本語の堪能なひとでした。会えなくなってしまったけれど、幸多かれと願っています。
港町の潮風は外国の香りを伝えてくれます。心が曇ったとき、海の近くを散歩すれば、文化のソト側から、清新な風が吹き込む。どんなに落ち込んでも、今いる場所が耐え難くなっても、海に目をやれば湛えられた水の先には、別な世界が開けていると。信じられることは救いです。コーズウェイベイ(銅羅湾)に友人が住んでいました。早稲田大学への留学経験もある日本語の堪能なひとでした。会えなくなってしまったけれど、幸多かれと願っています。
光いつもの5月なら、陽光が降り注ぎ風もさわやかで、 いちばん過ごしやすい季節のはずなのに、今年はやけ に雨が多く、天気が不安定だ。 何でもラニーニャ現象により、梅雨が早く到来する かもしれないとのことで、少々落胆している。 だが、今日は久しぶりに青空が広がり、外を歩いて いると空気もさらっとして心地よかった。 コロナや終わる気配のない東欧の戦争の影響で、 何があっても、心からよろこぶ気持ちになれない