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  • 日本語空間

晴れのち土砂降り…

今日のスカイプレッスンは、非常に良い手応えで

学習者の方の進歩が実感されました。


レッスン開始時には、作文レベルの文章しか書け

なかったのが、見違えるようにかっちりした論述

になったからです。


徐々についてきた力が、ぐんと上向いているの

を感じます。


教える仕事に就くことのよろこびは、それを通じ、

より「教えられる」経験を得られること。


私自身、これまで、どれだけ教えられてきたで

しょう…!


そのようにうれしいことがあったのに、夕方、

信じがたい不幸に遭遇しました。


丸二日間近く姿を見せなかった子猫(雌)のメメが、

「桜猫(さくらねこ)」になって帰ってきたのです。


桜猫とは、去勢や不妊手術を施されたのち、その

目印に耳に入れられた切込みが「桜」の花びら

のように見えることから、つけられたネーミング

です。


「ドリームボックス」然り。

ソフトな呼び方に惑わされず、子猫であろうと全身

麻酔の後、小さな体にメスを入れられ、生殖器官

を取り出された証拠である事実を直視せねばなりま

せん。


その特徴を示す耳が、目に飛び込んできたので、

不吉な予感をおぼえ、お腹をのぞきこんだところ、

生々しく赤い手術跡の腫れが見つかりました。


本当に、それだけは避けたかったのに!

呆然とするしかない。

ごめんなさい。私は無力です…













メメの耳の切り取られた部分が、焼け焦げた

ようになっていたので、名医と評判の動物

病院に電話して、質問をぶつけてみました。

おそらく電気メスで切られたものと思われる

とのことで、その方法は少数だそうです。


まるで、昔々の囚人に押された焼きごての

ようで、胸が詰まります…

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