新年のあたらしい週が明けました。
青空が広がり、晴れやかな気分です。
今日からは、地元の図書館が開くので、行くのが
待ち遠しい!
以前にもお話ししましたが、書く行為に就く前に
は、まず、読む行為から始める。
当然じゃない、といわれそう?
論述の場合、メモやおおまかな計画は、そのつど
記しますが、いきなり本文を書きだすことはあり
えないので。
専攻分野により、資料収集や調査、実験等、執筆
に入るまでの作業は異なるものの、広義の文系で、
「多読」は基本でしょう。
1年の計は元旦にあり、といいます。
私が、年頭にあたり決意したのは、自身の研究に
おいて、これまでと異なる領域のテーマに挑戦する、
ということです。
もともと学際的なアプローチをおこなってきま
したが、より文理の境界を行き来したいと希望
しています。
そうすることで、仕事でも、より幅広いニーズに
応えられますし。
やはり、インタラクティブ重視。
アフターダイバーシティの今日、研究が、現実に
追い越されているようでは、当該の行為が意味を
なさなくなると胸に刻み、
大胆に! 忖度(そんたく)なしで! 前進します。
筧麗佳氏 筆