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祈りの地

毎日眼前の課題に追われる余り、などと言い訳せず、

歴史の節目に向き合わなかった態度を反省します。


核の破壊力については、ここで書くまでもありません

が、進歩の概念に取り憑かれた人間を覚醒させるべく、

警告をおこなうのは人間以外の存在なのかもしれません。


しかし、それに耳を傾けるほど、人間は聡明で慎みを

知る者でしょうか。

















   浦上天主堂(長崎)1945年
















  浦上天主堂(長崎)2020年8月9日

     矢頭智剛 撮影

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